「緑内障」とは?
 緑内障とは、眼球内の圧力(眼圧)が上がることによる圧迫など何らかの原因で視神経が障害され、視野や視力に異常が起こる病気です。
「緑内障」はめずらしい病気なのですか?
  緑内障患者は予想以上に多く、40歳以上の日本人の3.5%、すなわち30人に1人はいるといわれています。しかも、その中の80%程度は自分では気づいていない潜在患者であるともいわれています。
 緑内障は成人の失明の一大原因となっていますが、正しく理解している人はきわめて少ないのが現状です。
 「目の成人病」の一つともいわれ、高齢化社会の進行とともに、緑内障の患者数もますます増えていくと考えられます。


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