当院で行なっている最新の白内障手術
平成11年5月以降より来られた新しい先生の手術の様子です。
日本でこの手術を行っているのは、高度医療施設で4〜5施設です。

目薬での麻酔(眼球には注射をしません)をしながら、わずかに切開世界最小 約2.8mm)を入れます。
高度な手技で白内障を砕いて、吸い取っていきます。
白内障を吸い取ったら、眼の中をきれいにします。
あらかじめ、眼内レンズ(シリコンレンズ)を丸めておき、眼の中へ入れていきます。こうすることで、傷口を最小にすることができます。
眼の中で「パッ」と眼内レンズを広げます。
出血もなく、きれいに手術を終わりました。翌朝には眼帯をはずすこともできますが、心配な方には透明な眼帯をしていただきます。
(なお今回の手術時間は約7分程度でした)
入院は必ずしも必要ではありませんが、入院をご希望の方は入院設備も完備いたしております。
● 日本でこの手術を行っているのは、高度医療施設で4〜5施設です。
● 現在の先生は、所要時間約10〜15分、90%以上でこのような手術を行なっておりますが、水晶体の支えの弱い方、進行した白内障の方などは、従来のような大きな切開が必要になったり、手術に時間がかかることがあります。
● くわしくはお気軽にご相談ください。
 お問い合わせは
医療法人陽山会 井後眼科
〒892-0816 鹿児島市山下町7-10
TEL 099-227-3000(代)