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- 更新日 2014.06.05

カラーコンタクトレンズによる目の障害について

コンタクトレンズによる目の障害は主に使用される方の不適切な使用や、もともとドライアイや結膜炎などの目の病気がある方がコンタクトレンズを使用した場合におこりやすくなります。コンタクトレンズの不適切な使用とはかなりの長時間の使用やコンタクトレンズをつけたままの睡眠、使用期限をすぎての使用、誤ったコンタクトレンズの洗浄や保存方法などです。  近年若い女性がおしゃれ目的で使用されることが多いカラーコンタクトレンズは、コンタクトレンズに含まれている色素の影響や酸素透過性が不良なため通常の透明なコンタクトレンズにくらべコンタクトレンズによる目の障害がおこりやすくなります。また特に眼科施設以外の量販店やインターネットで販売されているものは、粗悪な材質でできているためと色素が表面にあるために色素が溶け出しやすく容易に目の障害が起こります。 簡単に示すと安全性は(透明なコンタクトレンズ)>(眼科で処方されているカラーコンタクトレンズ)>>>(量販店で販売されているカラーコンタクトレンズ)です。 また眼科の受診なしで量販店のカラーコンタクトレンズを使用されている方も多く、そのような方は正しい使用方法を知らないため目の障害が深刻な状態になって眼科を受診されることがあります。そのような場合で角膜に深い傷ができてしまうと治っても角膜に濁りが残り視力がでにくくなる後遺症が残る場合があります。  基本的におしゃれ目的の量販店のカラーコンタクトレンズは目にとって良いものではないため使用をおすすめしません。ただし使用して充血・異物感・眼の痛みがある場合には速やかにカラーコンタクトレンズの使用を中止し、治療が必要ですので眼科を受診されてください。